小堀馨子のブログ

古代ローマ宗教研究者でロンドン大学にて博士論文執筆中の小堀馨子のブログです。
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この度突然ですが、本帰国することにいたしました。 (4月1日)
おてんき

よんどころない事情により、博士論文作成を断念し、四月末日に本帰国いたします。
詳しい事情をお知りになりたい方は、 続きを読む をクリックして下さい。


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| 雑文 | 06:37 | comments(10) | trackbacks(0)



鬼のいぬ間に洗濯? - 近況 (2月5日)
くもり

ロンドンは今週はまた冷え込んで、気温が1−2度になった。ちょっと寒い。

指導教官が入院して手術することになった。昨年腰を痛められて神経が麻痺して足が立たなくなられ、順調に回復はなさっているが、まだ杖をつかねばならないため、手術をして以前と同様の状態に回復するために、手術を受けられるのだという。出先で時折杖を忘れられる位なので、傍から見れば日常生活には支障ないように見えるが、ご本人は早く元の状態にまで回復なさりたいということで、手術を受けることを決意された。

今日は彼の手術日だった。しかし、もう入院されたであろうと思しき時間に彼からメールが入っている。開封してみれば、何と 「ベッドが空くのをまだ待っているので、今日の手術はなくなってしまった」 とのこと。これは驚きだった。

しかし、同時にイギリスの医療ではさもありなん、と思った。というのは、彼のように老人で、生命の危機に瀕してもいないような患者の場合、プライオリティが著しく低くて、治療が後回しにされるのが、イギリスの医療だからだ。これがNHS(公立医療)無料医療化の結果だ。

本ブログは、医療問題を論じる場ではないので、これ以上のコメントは差し控えるが、イギリスの病院に入るには、救急車に乗って担ぎ込まれる緊急事態になるまで待つしかないのが現状だ。 「手術を待っている間に死んでしまった」 という話はただのブラックジョークではなく、実例がごろごろある。

そういうわけで、指導教官が入院中 「鬼のいぬ間に洗濯」 という解放感はちょっとお預けとなった。


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| 雑文 | 11:19 | comments(4) | trackbacks(0)



新年の御挨拶 (1月1日)
くもり


新春のお慶びを謹んで申し上げます。


旧年中は応援やお励まし、ありがとうございました。
多くの方の叱咤激励の御蔭で、このようにブログを続けることができました。

今年も、研究者としての本業とうまくバランスしながら、
ぼちぼちと気楽に運営して参りたいとの所存です。

本年も何卒よろしくお願いいたします。

末筆ながら、皆様のご多幸をお祈り申し上げます。


2007年元旦

小堀馨子





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| 雑文 | 11:40 | comments(2) | trackbacks(0)



友人の進路 (11月2日)
おてんき 時々 くもり

一昨日と昨日は週末だったが、体調が優れないので、図書館に行かず、勉強もできずに、一件のやるべき仕事をこなしただけで、家でずっと休んでいた。急激に寒さが来たせいで体調を崩したのかもしれない。まあ、この体も私の一部なので、末永く、いや一生、お付き合いしてゆくためには、鞭打ったり、焦らせないのが一番であろう。



2日の木曜日の午後に、バーミンガムから研究会のためにロンドンに出てきた友人に会った。彼女は博士号を取得したが、やはりこちらで仕事が見つからないので、ビザの更新をせずに、十二月に日本に帰ることにしたそうだ。こうして、昔からの馴染みの友人研究者がまた帰ってゆく。研究者として留学してきた者である以上、終わったら故国に帰るなり、別の任地に旅立ってゆくのは当たり前だ。こちらがするべきことは、その旅立ちを祝福して送り出すことだ。

でも、やはり、残された者としては一抹の寂しさは禁じえない。自分とほぼ同時期に留学してきた日本人研究者の卵、自分より少し後に留学してきた卵で、現在ある程度の交流がある人の中では、一人を除いて、自分が今のところ一番最後だ。その一人も永住権を取得しているから英国を去ることはないものの、研究からは足を洗ってしまった。これからどんな新しい日本人研究者の卵と知り合うかわからないが、少なくとも現時点では自分が来年春以降は一人イギリスに取り残されることが確実となった。

(勿論、研究関係に限定しない友人なら、教会関係で多様な友人たちが多方面にいるので、日本人の友人がいなくて寂しいなどということは全くないし、非日本人の友人たちも主に教会関係で大勢いて、付き合いを自粛した方がよい位だ。しかし、研究のことを母語で深く話せる「日本人研究者の卵」という意味では、現在自分が取り残され組なのである。)



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| 雑文 | 20:09 | comments(2) | trackbacks(0)



ロンドン大学食堂 (2.10.06) 
おてんき 時々 あめ

ロンドン大学食堂(Macmillan's restaurant)のメニューが新学期から変わっていた。

今までは、チキンソテーや魚のフライにベジタリアンのおかずなど豪華で、野菜もしっかりついており、値段も高いものは£4.50くらいしていた。しかし、ヨーロッパの典型として、お昼に重いディナー(正餐)を頂いて、夜は軽いSupperで済ます、という感覚ならそれでよかったと思う。実際に、ここでちょっと遅めのディナーを食べて野菜も蛋白質もしっかり摂取し、夜は自宅で簡易食品で済ます、というパターンも自分は好んで取り入れていたからだ。

しかし、新学期になったら、肉メニューもソーセージロール、ベジタリアンメニューはキアバッタ(イタリア風の白パン)にトマトソースを塗って焼いただけのものだった。これのどちらかを選んでポテトと野菜を付けて、£2.55だったから大分値下がりして学生の懐には優しくなったと思う。しかし、こんなものばかりでは飽きてしまうのも事実だし、これをもって今日の正餐とはしたくない。

現代人の、そして主な利用者である若い学生の食生活に合わせたメニュー改定なのではあろうが、ちょっと残念な方向の改定であった。


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| 雑文 | 19:31 | comments(0) | trackbacks(0)



PCトラブル (10.8.06)
おてんき

パソコンのブロードバンド接続が壊れた。
今週の日曜日から問題が起こり、月曜日からついに駄目になった。
ナローバンドのダイヤルアップ接続では、速度がのろいし、何よりも接続費用がかさむ。
ブロードバンド仕様にしかなっていない日本のサイトなど、中には閲覧不能なサイトもある。

だから今週は月曜日以降、何とかこの問題を解消する為に、あちこち問い合わせたり、
パソコンショップに出向いて、代替モデムを買ったり返品したりと、忙しくしている。


そういうわけで、当然論文に関して色々と考えていたアイデアは、PCの問題に振り回されて、どっかに飛んでゆきがちになってしまった。でも、PCトラブルも研究者生活のうちではあるのだから、それも織り込んだ上で、トラブルには的確に対処しつつも、研究の方は平常心を保って坦々と続行できるようでないとプロフェッショナルの研究者とは言えないだろう

一方で、自分がブロードバンド接続に頼った生活を築いてきたことも、問題ではないかと反省するようになった。確かにブロードバンドはスピードが速いし、欲しいと思う情報はある程度のレベルまでは自室に居ながらにして入手できるようになっている。しかし、本当にそれで良いのだろうか? ひとたびブロードバンド環境が失われても研究者生活をしてゆけるだけの力も身につけておかないと、それこそいつそういう事態が来るか、人生わからないのではないだろうか。そのようなことを、この数日は反省させられている。


【追記】
本日夕方、試行錯誤の末、ブロードバンド体制にようやっと復帰することができた。
感謝である。今回のことを教訓として、今後自戒したい。


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| 雑文 | 16:46 | comments(0) | trackbacks(0)



JUGEMのコメントスパム対策
ありがたいことに、JUGEMがコメントスパム対策を次々と打ち出してくれている。

過日、サーバーの負荷だろうか、管理者でもログインできない状態が続いた時には少々困ったし、マックユーザーの友人から、大半の時間帯において、拙ブログが閲覧できないと聞いた時には実に困ったと思った。しかし、それはどうも大量のコメントスパムのゆえにサーバーに負荷が掛かり過ぎたせいだったらしい。そこでJUGEMがとった措置は、英数字のみのコメント拒否措置だった。

だが自分の場合、これで困ったことが一つあった。というのは、自分のブログは(本ブログ以外の他のブログも含めて)英語のみやローマ字のみの真実なコメントを受けることが結構あるからだ。以前英語でブログを書いていたため、その頃のファンが来てくれて、英語でコメントを残してくれることがある。また、(滅多にいないが)日本語を打てない環境にいる日本人が英語やローマ字でコメントを残すことがある。上記の措置を利用すると、これらのコメントがはじかれてしまうのだ。

そこで、今回導入された、「画像認証機能」導入は朗報だった。ご存知のように、ランダムな数桁の英数字を、投稿者に手入力して頂き、投稿者が人間であることを確認する機能である。(実際の導入は4月3日から。)

# そういうわけで、コメントを投稿して下さる方、もう一手間お手数を掛けて申し訳ございませんが、何卒よろしくお願いいたします。 m(_ _)m 

http://info.jugem.jp/?eid=4453

日本語が読める人なら、ローマ字コメントをくれても、これではじかれることはない。問題は、非日本語話者だ。推察力の鋭い人なら、日本語がわからなくても、これは画像認証機能を使っているなと推察して、手続きを踏んでくれるだろう。しかし、そこでピンと来てくれない人だったら・・・。その一点だけがちょっと残念である。

しかし、まあ、それでも小を捨てて大を取らざるを得ないのが、この世の原則である。もっとよい方法が出てくるまで、この「画像認証機能」を利用させて頂きつつ、事態を静観するとしよう。

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| 雑文 | 21:10 | comments(0) | trackbacks(1)



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